せき込んで倒れ検査で肺ガンが脳・膵臓とリンパに転移と判明

私は、肺ガンで余命数ヶ月といわれながら、治療を終えることができました。体調は安定しています。 「抗ガン剤と濃縮乳酸菌のおかげで、半年以上たったいまでは、ガンが消えて元気でいられ、自分でも驚いています。

鉄道会社で仕事をして60歳で定年退職してからは駐車場の管理人をして生計を立ててきましたが。10年前に胃潰瘍を患ったくらいで、持病もなかったのですが、大きな異変が起こったのは、翌年でした。

せき込むようになり、しつこい風邪だと思いつつ、病院へは行かずにいました。タバコは10年ほど前にやめているし、肺に異常があると思いもしませんでした。

そんなときにに深刻な症状が現れたのは、3ヶ月後でした。

法要で会った友達と酒を飲んでいたときに、突然意識を失って倒れてしまったのです。数分で気がついたものの、せきがひどくなっていました。
翌日、近くの内科でレントゲンを撮ってもらったところ、肺に影があり、総合病院で再検査を受けることになりました。

病院で、CT、PET、血液(腫瘍マーカー) の検査を受けた結果、肺の左下部にガンが見すいつかり、リンパ節に2つ、膵臓に2つ、脳に6~7つも転移したガンが見つかったのです。肺ガンのステージ(病期)はⅣ期と診断されました。

検査結果を知らされたとき、医師にあとどのくらい生きられるか聞くと余命1~3カ月と宣告されました。そのときは、目の前が真っ暗になりました。

抗ガン剤治療の前から飲んだら副作用なく退院でき体力も回復

7月下旬に入院して、抗ガン剤治療を受けることになりました。弟が私の体を心配して、に濃縮乳酸菌について教えてくれました。

肺ガンの患者さんが濃縮乳酸菌を飲んで病気を乗り越えたことなどがありました。すぐに取り寄せて、朝・昼・晩の食後に1包ずつ、1日計3包を飲みはじめました。抗ガン剤治療を受ける少し前のことです。

抗ガン剤治療は、1週間に1度の点滴を3週間受けた後、1週間は休みという、1ヶ月で一巡する周期( クール) で行われました。私は、抗ガン剤治療を四クール受けました。

治療を受けている間、事前に説明された通り、ほかの患者さんは、吐きけがあったり食欲がなかったりしていたのに、私にはそのような副作用がなかったのです。体重は逆に少し増えたくらい。担当医から抗ガン剤治療をして太ったのは私だけだと驚かれました。

これは、まさに濃縮乳酸菌を飲んでいるおかげだと感じました。


私の驚きは、そればかりではありませんでした。処置のしようがないと聞いていた膵臓のガンまで消えていたので、医師にたずねると、肺ガンからの転移だったので、同じしくみで抗ガン剤が効いたのだろうという返事でした。

その後、無事退院し、現在は自宅療養しています。体力も徐々に回復し、この冬には自宅前の除雪作業も行うことができました。
月に一度、腫瘍マーカーの検査を受けています。再発しないか不安を感じているというのが正直なところですが、濃縮乳酸菌を飲んで、乗り越えたいと思っています。