濃縮乳酸菌はがんが消え、抗ガン剤の副作用も最小限に

濃縮乳酸菌を飲んだ私の感想とその効果。腸を元気にして免疫力を高める。

2016年08月

尿がでにくくなってしばらくしたらほとんど出なくなってしまった

寿命があるのはしかたがないことですが、父には少しでも長く、穏やかに暮らしてほしいと、娘としては切に願っています。いま、父が普通に生活できているのは濃縮乳酸菌のおかげです。

80歳の父がが、自分の体の異変を自覚したのは3年前でした。

父はそのころから、尿意を感じてトイレへ行っても、尿が出にくくなっていました。遠くに離れて暮らしている私は、電話をするたびに病院へ行くようにすすめたのですが、父は「大したことはない」といって病院へ行くのを拒んでいました。極度の病院嫌いを説得するのは並ではありません。

それから2ヶ月もしないうちに、尿はほとんど出なくなり、おなかがパンパンに張るようになってしまったのです。

5月の連休後に、地元の総合病院で初めて診察を受けました。診断は末期の膀胱ガン。検査の結果、PSAの数値が60で、リンパ節や肺、大動脈の周辺まで転移している状態でした。

父は高齢なので、死はそう遠くはないと、自分では日ごろから覚悟していたようです。

しかし、ガンと聞いてショックだったようで、私がお見舞いに行くと憔悴しきっていました。尿道カテーテル尿道に入れられ、一生外せないだろうと医師からいわれたことも、大きなショックだったようです。

治療法として、ホルモン療法をすすめられましたが、父親に最善の治療を受けてはしいと思ったので、前立腺ガンの放射線治療で有名な東京都内の病院へ連れて行きました。

私の祖父母、つまり父の両親ですが、2人とも体が健康でとても長生きでした。祖父は99歳、祖母は96歳で天寿をまっとうしました。それに比べると、父の81歳は私たちにとってまだまだ元気でいてほしい年なのです。

ところが、その病院での診察結果は、私たち親子を絶望のふちに追い込まれました。

都内の病院でも、医師から「ガンは相当に進行していて、5年生存率は0 % に近い。放射線治療の効果は期待できない』といわれてしまったのです。それでも私はあきらめきれずに、何かいい方法はないかと探し回りました。

一生外せないはずの尿のカテーテルが外れ足のむくみも

そんなとき、乳ガンを患っている私の友達が濃縮乳酸菌を飲みながら闘病生活を送っていて、体調を維持していることを知りました。 濃縮乳酸菌はエンテロコッカス・フェカリスFK-23菌という免疫増強作用が最も優れる乳酸菌を1グラムあたり4兆個以上含む健康食品で、末期と診断されたガンが縮小した例もあることが確認されています。
それを知り、濃縮乳酸菌を取り寄せて、父に飲むようにすすめました。もうこれしかない!と思いました。

父は、半信半疑のようでしたが、『せっかくおまえが取り寄せてくれたものだから』といって、朝・昼・晩の食後と就寝前に1包ずつ、1日計4包を飲むようになりました。飲みはじめたのは、秋田の総合病院でホルモン療法が始まった頃でした。

父は、ホルモン療法を受けながら、濃縮乳酸菌を飲みつづけました。すると、まずは、顔色がよくなり、3ヶ月近くたったころには、尿道カテーテルを外すことができたのです。

「父は、一生つけていなければいけないと思っていた尿道カテーテルが外れたことに、ことのほか喜んでいました。わずらわしさがなくなり、身体的な圧迫と精神的なストレスからも解放されたことがとてもよかったようです。夕方になるとゾウのようにむくんでいた足も、少しずつ改善していきました。
PSAの数値は10まで改善。現在も地元の総合病院へ通院してホルモン療法を受けていますが、体調は安定しています。

この冬の家の除雪作業は、人に頼まないで自分でやっていたほど元気です。家電販売店を営んでいたので、知り合いに頼まれると、自分で車を運転してテレビやストーブの修理にも出かけていきます。濃縮乳酸菌を飲みつづけて、少しでも長く元気で過ごしてほしいと思っています。
腸内環境を整えるということ
腸内環境を整えることが、免疫力を高め、ガンと闘う助けとなります。腸内環境を改善する乳酸菌の中でも、最も免疫力増強作用が強いのが、エンテロコッカス・フェカリスFK-23菌です。濃縮乳酸菌には、エンテロコッカス・フェカリスFK-23菌が1グラムあたり4 兆個以上含まれています。1日の目安量は1~ 3 包。目安量よりも多めに飲みはじめ、段階的に減らしていくといいでしょう。

せき込んで倒れ検査で肺ガンが脳・膵臓とリンパに転移と判明

私は、肺ガンで余命数ヶ月といわれながら、治療を終えることができました。体調は安定しています。 「抗ガン剤と濃縮乳酸菌のおかげで、半年以上たったいまでは、ガンが消えて元気でいられ、自分でも驚いています。

鉄道会社で仕事をして60歳で定年退職してからは駐車場の管理人をして生計を立ててきましたが。10年前に胃潰瘍を患ったくらいで、持病もなかったのですが、大きな異変が起こったのは、翌年でした。

せき込むようになり、しつこい風邪だと思いつつ、病院へは行かずにいました。タバコは10年ほど前にやめているし、肺に異常があると思いもしませんでした。

そんなときにに深刻な症状が現れたのは、3ヶ月後でした。

法要で会った友達と酒を飲んでいたときに、突然意識を失って倒れてしまったのです。数分で気がついたものの、せきがひどくなっていました。
翌日、近くの内科でレントゲンを撮ってもらったところ、肺に影があり、総合病院で再検査を受けることになりました。

病院で、CT、PET、血液(腫瘍マーカー) の検査を受けた結果、肺の左下部にガンが見すいつかり、リンパ節に2つ、膵臓に2つ、脳に6~7つも転移したガンが見つかったのです。肺ガンのステージ(病期)はⅣ期と診断されました。

検査結果を知らされたとき、医師にあとどのくらい生きられるか聞くと余命1~3カ月と宣告されました。そのときは、目の前が真っ暗になりました。

抗ガン剤治療の前から飲んだら副作用なく退院でき体力も回復

7月下旬に入院して、抗ガン剤治療を受けることになりました。弟が私の体を心配して、に濃縮乳酸菌について教えてくれました。

肺ガンの患者さんが濃縮乳酸菌を飲んで病気を乗り越えたことなどがありました。すぐに取り寄せて、朝・昼・晩の食後に1包ずつ、1日計3包を飲みはじめました。抗ガン剤治療を受ける少し前のことです。

抗ガン剤治療は、1週間に1度の点滴を3週間受けた後、1週間は休みという、1ヶ月で一巡する周期( クール) で行われました。私は、抗ガン剤治療を四クール受けました。

治療を受けている間、事前に説明された通り、ほかの患者さんは、吐きけがあったり食欲がなかったりしていたのに、私にはそのような副作用がなかったのです。体重は逆に少し増えたくらい。担当医から抗ガン剤治療をして太ったのは私だけだと驚かれました。

これは、まさに濃縮乳酸菌を飲んでいるおかげだと感じました。


私の驚きは、そればかりではありませんでした。処置のしようがないと聞いていた膵臓のガンまで消えていたので、医師にたずねると、肺ガンからの転移だったので、同じしくみで抗ガン剤が効いたのだろうという返事でした。

その後、無事退院し、現在は自宅療養しています。体力も徐々に回復し、この冬には自宅前の除雪作業も行うことができました。
月に一度、腫瘍マーカーの検査を受けています。再発しないか不安を感じているというのが正直なところですが、濃縮乳酸菌を飲んで、乗り越えたいと思っています。

S状結腸のガンが手術後18年で再発し肝臓に転移も見つかる

31歳のとき、大腸ガンの手術を受け、その後は注意を怠らなかったつもりだったのに、20年近くたってまた大腸ガンにかかってしまいました。

31歳で手術を受けたのは、大腸のS状結腸にできた進行ガンでした。その後、食生活に細心の注意を払い、5年間、精密検査を受け、40歳を過ぎてからはご主人の会社の家族検診を受けてきました。そのときは特に異常はありませんでした。

20年も経過するとがんの手術をしたことなど忘れてしまうくらいです。

ガン予防の生活習慣は身についていたし、軽い痔はあったものの便秘ではないし、血圧や血糖値などもすべて正常でした。

手術後は、健康的に暮らしてきた自覚があります。ところが、突然、腹痛を感じました。「強い痛みではないものの、なんとなく嫌な予感がしました。そのため、病院でCT検査を受けたところ、大腸のS状結腸に7cm大のガンが見つかり、肝臓にも3~4cm大の転移ガンが4~5カ所、見つかりました。

ステージⅣ期の末期。1度手術を受けているので今回は手術の対応はできなということでした。

結局、抗ガン剤による治療を受けることになりました。医師の事前説明によると、「車酔いをよく起こす人」「つわりの激しい人」は、抗ガン剤の副作用もきつくなるとのこと。両方ともあてはまっていたのえ不安で心が押しっぶされそうでした。

医師から入院したほうがいいといわれたのですが、年老いた母の世話があり、家をあけるわけにはいきませんでした。通院治療を受けることにしました。

抗ガン剤に加えて吐きけ止めなどの薬も必要なので、まずはⅣ時間かけて点滴を受け、その後はⅡ週間にわたって錠剤の抗ガン剤を飲み、Ⅰ週間休むという周期で治療を受けました。

不安を感じていたとおり、ひどい吐きけに襲われました。食欲もありません。おかげで治療を始めてⅠ週間で体重が4kgも落ちてしまったのです。手足にしびれも感じました。

特に冷たいものにふれると手がしびれ、夏なのに水道の水でもビリッと来るし、冷凍食品などは触ることもできないほどでした。

濃縮乳酸菌を治療に併用したら吐きけが治まり趣味を満喫

抗ガン剤で苦しんでいる頃、お友達が「濃縮乳酸菌で抗ガン剤の副作用が軽減できたという体験の書かれた本を持ってきてくれました。

濃縮乳酸菌が腸内環境を整えて、免疫力を高めるからという理由にも納得できたので、すぐに取り寄せて飲むことにしました。
濃縮乳酸菌を朝・昼・晩の食後に2包ずつ、1日計6包飲みはじめました。すると、1週間はどで吐きけが治まり、食欲も徐々に戻ってきました。

4kg減っていた体重が元似戻りました。それまでの抗ガン剤治療は副作用が強いばかりであまり効果が見られないので、当時は点滴をやめ、服用する錠剤も半分近くになっていました。それもあって吐き気がおさまったのかもしれません。

でも、元気に過ごせているのは、濃縮乳酸菌を飲んでいるからだと、個人的には思っています。

今は、濃縮乳酸菌を飲んで、体調を維持しながら治療を続けており、いまは趣味で木彫りの小物作りを楽しんでいます。

治療は、今後は抗ガン剤の種類を変えて行われる予定です。不安はあるものの、濃縮乳酸菌を飲んでいれば副作用も軽くすむはずと信じて、強い気持ちで治療に取り組んでいきたいと思っています。

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